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セルフビルド

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セルフビルドによる住宅の建設

 群馬県の岩櫃山山麓に建設した在来工法による半セルフビルドの記録です。詳細を知りたい方は「セルフビルドの詳細」をご覧下さい。

防水紙を貼るところまでを地元の土建屋さん、大工さん、屋根屋さん、建材屋さんにお願いしました。ここまでやってもらえば台風が来ても安心です。いよいよ外壁張りからが素人の週末大工の仕事です。

外壁張り

防水紙の上にさん木を打って外壁を固定。

内装は扉などの寸法に合わせて框を作る。

荒床を張る。和室の場合畳の厚さ分だけ押し入れとに高さを変える。

キッチンのカウンターの開口部を作る。

 玄関の上がり框を細工する。材料は友人からもらった栃の木。

和室の障子の鴨居、磨き丸太を加工して丸太面をそのまま生かす。溝は中古で買った溝きりカッターで(500円だったような気がする)。

引き戸の框を作っているところ。工具は丸鋸とかんなしかないので直角を出すのに苦労する。

薪ストーブの煙突が通る屋根裏を耐火加工する。

洋間入り口の引き戸が収まる厚さが半分の半壁を作る。

一間幅の押し入れの棚と断熱材、棚は頑丈に作った。高さ2mのところにも奥行き半分の棚を作ってある。

半間の押し入れで棚の作りは一間ものと同じ。どちらも扉は折れ戸。

引き戸は床にレールのない上吊式にした。取り寄せで買ったがかなり高価な材料費になってしまった。

配電盤の位置に屋内配線のケーブルが集中して出ているところ。電気工事は試験を受けて資格をこのために取得した。

建具を入れる。残念だが既製品。少ない工具で自作するのはとても時間がかかるので既製品もやむを得ない。

天井断熱し、天井貼りに入る。断熱材の材料に迷ったがスタイロフォームにした。グラスウールは置くだけなので効果が少ないと判断した。スタイロの欠点は万一火災になったときの有毒ガスだ。

 キッチン周りの工事。レンジフードと換気扇の穴、レンジフードを取り付ける壁は設計図面に従って補強してある。穴の大きさも同様。

水回りと左のコンセントはIH用200V、右が食洗機用と水道管ヒーター用、上水パイプはポリエチレン管が主流だが留守にすることを考えて凍結防止の確実な従来の金属管にした。ちなみにプロパンは割高なのでやめた。オール電化も留守にする場合のことを考えてやめた。

キッチンを設置後水はねと耐火のために耐火パネルを貼った。両面テープで仮止めし、シーラーで接着する。結構高価でもあり、カットもプラスチックカッターでやったので大変であった。

和室の造りは洋間に比べるとかなり大変だ。押しぶちの加工とそれをはめ込むのが知恵の輪のように難しい。天井板は和室だけもらい物のピラー(米松の正目で木目の詰まったもの)を使った。元は30cm幅だったがやや反りがあったのでやむなく半分の15cm幅であいじゃくりに加工して使った。

 

キッチンの壁に明かり取りの穴を開けステンドグラスを入れた。

水周り工事、自分でやりたいが、指定業者制で町との交渉も面倒なのでやってもらった。浄化槽も町の補助金は使わず自分の買い取りでやった。

 水回りも終わりいよいよ完成にちかずいた。

室内を倉庫代わりにして工事するたびに移動していた工具類をどこかに片付けなければならない。物置が必要になってきた。3畳の物置

母屋では使えなかった中古で買った角のみの出番だ、刻みはなかなかおもしろい。母屋でもやりたかったと思う。

ぎっしり入るように左右に道具に合わせた高さで頑丈な棚を付けた。

 細かい仕事になってきた。洋服ダンスと三段の引き出し。これから建具仕事だ。

薪ストーブ置き場、床下は太い根太と束で補強した。床上は12mm合板の上に天然石のタイルを敷いた。周囲はけがしないようにケヤキで額縁のように囲った。タイルももらい物。壁面は木製なので炭化防止のためアルミの角パイプで壁面から浮かし、タイルを貼った。この壁面とタイルとの隙間を上昇する空気によって壁が炭化することがない。これは、原町の建材屋さん やまだやのご主人に教えてもらった。これで狭いスペースでもストーブを置くことができる。

ストーブの設置、

洗面所の壁に小物入れを作った。アクリル板をカットして蝶番を付ける作業は結構難しい。

蝶番の設計図面に従ってヤスリだけで作る。

洋服ダンスの引き出しの蟻組継ぎ手、和室と洋間全部で6個作るのは根気がいる。

こんな感じで接着するが、二つの対角線の寸法を正確に計って同じに仕上げないと引き出しが収まらない。

扉の枠は友人にもらった屋久杉の古い材料、鏡板は5mm厚の檜

建具も入って完成か、2006年春に着工して、2009年に電気水道が入り一応住めるようになり(作り始めたときから住んでいるのだが)、翌年建具が終了したのが3月であった。しかし未だに完成していないところが一ヶ所ある。自分でも判らないがわざと残してあるのかもしれない。

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