あさ、青空が見えたので運動がてら秋を探しに散歩に出かけました。吾妻川を渡ってこのあたりでは数少ない水田の秋の実りを見ようというわけです。春に”水の岩櫃山”を撮ったところです。
黄金色の穂並みにはまだ少しかかりそうですが、ちょうどヒガンバナ咲き始めていてよい感じです。

帰路橋の上から下流を見ると、いつも見慣れた景色がちょっといいかな、と一枚パチリ。
家に帰ると進入路に栗が落ちていました。よく見ると木の下にはたくさん落ちています。さっそく軍手をして拾い集めました。 夕飯にはさっそく栗をむいて栗ご飯でことしの初ものをいただきました。夕飯後も皮むきをして、ちょうど半分くらいむいてから熱湯にさっとくぐらせて冷凍しました。残りの半分は明日の仕事です。次回は餅米を買ってきて、栗おこわにしようと思います。

ここのところ毎日雨が降って外の仕事ができませんでした。夏に作ったカホンは孫にあげてしまったので、もう一つ作ろうと、雨の合間に作業したり、家のなかで組み立て作業をしていたのです。最後の仕上げのサンディングと塗装は家の中ではできないので晴れ間を待って、きょう出来上がりました。今回は穴を下に空けてみたのと、前の板をカラー合板にしたことが前作と違う点です。低い音がきれいに鳴っているような感じがします。でも穴が下だと運ぶときの取っ手がなくて困ります。