朝7時頃、庭でなんか赤い鳥がいるなと見上げると、いました。
赤い鳥といったらベニマシコくらいしか知らない。見たことはないけど。
幸運にもカメラを持ってでたのでさっそく、めくらめっぽう、30枚くらい写真を撮りました。きょうはさい先がいいなと上機嫌できのうの木工作の続きである棚作りに取り組む。10時頃完成。上の蜜岩神社に行ったら、きのうの調査員の方がきょうも来て仕事をしていた。さっそく赤い鳥のことを話し、写真を見てもらったら、やはりベニマシコとのことだった。翼の二本の白線と、ほほの色が特徴らしい。一羽だけということはないらしく数羽か、つがいでいるらしい。そういえば、茶色い色の鳥もいたなと、夕方になって写真を整理したら、ちゃんと自分の撮った写真に写っていました!。体は茶色っぽいけれど、ベニマシコの特徴の二本の白線のある雌の姿だ。
きょうは大収穫。それと、ここで見られる猛禽類はハヤブサと、たまにトビが見られるくらいかと思っていたら、いま飛んできた猛禽類はノスリだという。ノスリはハヤブサより多い頻度で見られることもあるらしい。次からきちんと確認したい。いままでみんなハヤブサだと思ってみていたから。それに、今年はアオゲラを見なかったといったら、さっき声が聞こえましたよ。という。勉強不足を痛感した日でもあった。

ベニマシコ♀

ベニマシコといっしょにきたコゲラ、シジュウカラも一緒だった。

塗装前の棚、これで完成。きょうの作業はまず、棚を取り囲んでいる治具を解体。はみ出た接着剤の処理後サンディング。
杉の木は柔らかいので、少しでも傷が付きにくくするために寿化工の木固めエースで表面加工する。
無色だが杉の木がほんのり赤くぬれたようないい色合いになった。
しみ込まなかった分はシンナーで素早く拭き取って、最後にビーズワックスで仕上がり。

 

きょうの庭

岩櫃山の岩壁に作られたスズメバチの昨年の巣。鳥が開けたであろう穴がある。