晴れの日が続いて気分爽快。昨日紅葉を見ながら歩けるところを探しながら家を出た。ローソンの駐車場から王城山が見えた。紅葉はちょうどよさそうだ。少し引き返して王城山の道に入る。急坂になる手前、水道タンクのところに車を置いて歩く。もみじが真っ赤に色づいて素晴しい。
山にもぼるつもりではなかったので、ザックがない。連れ合いに手提げ袋を渡されてそれをかつぐ。一時間で頂上に着いた。名前はいい山だが、頂上は相変わらず殺風景で、展望もない。木枯らしで寒いので林道まで出て休憩した。

王城山は100万年くらい前の比較的古い山です。いまは吾妻川の北側に山頂がありますが。火山活動が活発だった頃は、対岸に山頂があったそうです。川の浸食で残ったのがいまの山頂ということですから、水の浸食する力は侮れないものです。

冬の鳥、モズも縄張りが安定したのか、高鳴きが最近は聴かれません。獲物を狙う仕草はネコと同じ。しっぽをぐるぐると回します。

庭の花々