先日、榛名神社の西、榛名川を挟んだ尾根にある味噌玉岩というのへ行ってきましたが、いつも地図だけを頼りに山へ行くので今回もそうしましたら、失敗しました。それらしい岩もなく、地形図の通り、尾根の山腹の岩記号がそれだろう、葉が落ちて見通しがよくなったらまた来ようと帰ってきて、ネットで調べてみたら、岩は尾根上にあるらしく、私はそこまで行く前に引き返したのかもしれない。と思いました。
山にはいろいろなキノコが出ていました。名前のわかるのはほんの少し。

林道で見かけました。春ならキケマンと思いますが、不明です。
追記:ナガミノツルキケマンというものらしい。でもつるではありませんでした。
これも判りません。
追記:アキノタムラソウのようです。
ツリガネニンジン
これも不明
追記:判りました。メハジキというらしい。昔子供が茎を細く切って瞼に貼ってあそんだようです。葉っぱが細く特徴的です。
花をアップにしました。
セキヤノアキチョウジらしい、はじめて見ました。 キバナアキギリのようです。
岩があると思った辺り タマゴタケ
尾根を境に西はヒノキの植林帯。一本づつすべて番号がつけてあった。さすが日本人。
途中の三角点(四等)
始め夏みかんの皮を捨てたのかと思ったら、キノコだった。
イグチ科のキノコ
山は物足りませんでしたが、始めてみる秋の野草にたくさん出会えてよかったです。今回の花はツリガネニンジンをのぞいて、みな舌状花でした。