一日、除草と枝の剪定をして、夕方が近づいたので、近くの散歩に出ました。秋になるとたくさん胡桃が落ちるところに、何か小動物が横たわっているようです。近づくとリスのようです。しっかりと脂肪がついて、身体半分ほどの大きな尻尾が豊かな毛でおおわれていて健康そうなリスです。歩きながら私は、どうしてあのリスは命を落としたのだろうと考えました。2週間くらいまえに地域の草刈で、道に覆いかぶさった胡桃の枝をかなり切ったので道路に落ちた胡桃は少ないはずです。でもその少ない落ちた胡桃を拾いにきたのだろうか。木にはまだたくさん実がついているはずなのに。
健康そうな個体だから自然死ではないはず。往復の道なので帰りにまた観察してみると、わずかに血のあとがあった。やはり交通事故らしい。交通量の少ない道なのに運の悪いやつだ。リスは危険が迫るとその場にフリーズする性質なのだろうか。2年位前、私が出会ったときは道路に出てきて、私の車を認めたら、直ぐUターンしてヤブに入ってしまいました。私はもちろん一時停止しました。リスは、そもそも昼行性だから交通事故は起きにくいとおもうけれど、残念なことでした。
抵抗のある人もあるので写真はやめておきます。

 

きょうの雲の写真です。だんだん秋めいた雲になってきましたが、この写真はまだ夏の気配を残しています。岩櫃山南麓から東側を見ています。
2020.9.9 15:23 右下の山は榛名山の居鞍岳です。このほうには積雲が浮かんでいます。少し上に高積雲、左下に積乱雲、真っ黒な雲は乱層雲。今にも雨を降らせそうですが、規模はあまり大きくないし、回りが明るいので今すぐには、と書いているいま、降ってきました。遠くからこの雲を見たら積乱雲の下が黒くなって見えているかもしれません。

朝はこんな雲でした。秋ですね。高積雲です。絹積雲にそっくりですが、高度はそんなに高くないと思います。

カラスアゲハが朝顔の蜜を吸いにきました。
今年初めてのフヨウ(芙蓉)