きょうは湿度が低く爽やかな一日でした。オープンガーデンのブログが久しぶりになります。九月になっていまの秋の花になりましたが、ここ一月くらい毎日のようにイノシシが庭に現れています。始めの頃はもっぱらユリの根をピンポイントで掘り起こし、ほとんど全滅しました。ヤマユリ、スカシユリ、オニユリ、カサブランカ毒のないユリは徹底的です。その後はたぶんミミズを漁っているのでしょうあちこちの根ぎわや花壇の縁石を掘ったりひっくり返したり。雑草を積んだ山もイノシシの猟場のようです。掘らないところはきれいにならしてあるところだけ。初夏の頃だと思いますが郷原の駅へ下りて行く道の中間あたりで、早朝、親子のイノシシの群れが道を横断するところに出会ったのです。この子供が大きくなったら困ったことになるなと思った通りになりました。いまのところまだ根は尽きていませんが、電気柵が必要だと思っています。

タカサゴユリだけは自宅のある側にしか植わっていないので今のところ無事です。
ガラニチカセージの花数が多くなってきました。もう風見が回転できません。
ハナオクラ、20㎝くらいの豪華な花
フヨウ。酔フヨウはまだつぼみ。
ムケゲ
朝顔はやはり秋の花。九月に入って花もつるも元気になった。
もちろん秋の花ハギ
初夏から晩秋まで咲くクロホウズキ
もうじき彼岸、ヒガンバナ
これは花ではなく、長さ30センチ近いナタマメ
チェリーセージ
メキシカンセージ、昨年の株は堀上げて暖かいところへ移植しましたが、移植のダメージで弱ったせいか枯れてしまいました。いろいろ寒さ対策を試しましたが、成功したものはありません。これは、娘の庭の大きな株から春に株分けして持ってきました。同じ大きさの株が二つありますが、二つとも別の株から株分けしたのか開花の様子が同じではありません。満開まではもう少し。今年頂いたバラ、まだ子株ですがオシベの赤が美しい。
最後に、庭のダークオパールバジルのハーブティーを頂きます。これはバタフライピーと違って、これ一種で香りも色も味も完璧。