朝の散歩には距離が遠くなったのできょうは車で移動しました。これで現在供用している道路との接続点から東につながる工区、吾妻西バイパス7kmを一通り見たことになります。今回見たところにはこの工区全体の詳細な地図と完成予想図が掲示されていました。ここから先に訪れるべきでした。地図までアップロードすると煩雑になるので、完成予想図を提示したいと思います。

前回場所が判らなかった唐堀遺跡にまず寄ってきました。きょうは曇っているので岩櫃山は見えません。広大な河岸段丘の上が遺跡があったところです。発掘現場にはいま雨水がたまっていて当時の面影を感じることはできませんでした。工事をしている人に聞くとここは全部盛土して道路の下になるようです。広範囲に発掘するといろいろ出てくるのでしょう。夢は未来につなぐということになります。ここは遮光器土偶や水利施設が出土したところだそうです。縄文後期から奈良時代あたりまで。
根小屋の庚申塚の小沢を覆うもの、テクスバン工法と書いてありました。
吾妻川を跨ぐ吾妻川大橋です。ここにこの工区の全体図がありました。
JR岩島駅の南に当たります。

この橋の工期や架橋の手順が示されています。


長野原からの道路の延伸部分。右にJRのコンクリ橋が見えます。
11の図に続いて、中央下がJRの線路、左中央付近がいまセブンイレブンがあるところ。 岩島地区 JR岩島駅の南側、山裾を通り道は川原湯に続く。 いままでは吾妻川の北からの視点だが、これは南側からの鳥瞰図。右上が岩島駅。吾妻川大橋を渡る。根小屋の山際を走る。 唐堀地区、このあたりは盛り土と掘り割り構造が入れ替わる。 右端の橋は矢倉駅前から来る岩島橋。 四戸遺跡付近(温川手前)視点が変わって北側から。 左上が温川橋、右は郷原駅南の万年橋に続く。 下は万年橋、この工区の始点、左に続くのは令和6年の予定。 左上は榛名山に続く。次回はオープンガーデンをやらないと忘れられてしまうかも。