バタフライピーは苗を植えてから2ヶ月以上たちます。一時は枯れるのではないかと思うほど勢いがなくなりました。諦めてツルをはわせるフェンスも撤去してしまいました。先日一株差し上げた友人を訪ねると花を摘んで乾かしていました。2日分で50個以上ありました。いつもハーブティーとして飲んでいるそうです。私もごちそうになりました。バタフライピー自身はほとんど無味無臭のようです。友人宅ではレモンを搾って入れていました。
帰宅してわが家のピーを見るとなんと一輪咲いていました。10日くらい前から勢いを回復してきていたのです。栽培主の未熟のせいで周回遅れになりましたがこれからハーブティーが楽しめそうです。
バタフライピーは日本名チョウマメ(蝶豆)というらしい。ウィキペディアによるとタイ原産とある。青色色素(デルフィニディン)はポリフェノールの一種で活性酸素を抑制する効果がありハーブティーとして使われているという。私も以前からタイ産のガーデンティーを飲んでいました。それで家内がどこかで苗を見つけてきて栽培してみたのです。花は思いのほか大きく豆科の花の特徴である蝶形の5弁花です。ティーにすると前記のように無味無臭ですので私はレモングラスの乾燥したものを少し入れます。
レモンなどを入れると紫色になります。タイでは染料としても利用されているようです。