日本列島の上に梅雨前線が停滞したままで、鹿児島とその周辺では想像を超える累積の雨量となっているようです。災害も毎年ともなればまことにお気の毒なことです。ここでも昨夜は雨音も高く目覚めるほどの雨量でした。
いつも花のアップの写真が多いので、今回は庭のある範囲の様子のうかがえる写真を多くしてみました。

あさ、靴をはたいてゴミを出そうとしたらコクワガタが落ちてきました。もうそんなシーズンなのですね。ゴムマットの上に落ちたコクワガタはしばらくもがいていましたが自力では腹ばいにはなれないらしく手を貸してやりました。

名前は判らないのですがこぼれ種で近くにたくさん同じ葉の新芽が出てきました。
いつもは倒れてしまうアオイも今年は姿良く咲いています。もうじき梅雨明けでしょうか。
ダイヤーズカモミールの向こうにエキナセア右にはレッドカラント、左奥はラムズイヤー。皆さん葉を触ってみるとその感触に歓声が出ます。
7月2日は夏至の末侯の半夏生でした。半白の葉も白いところが増してきました。
同じ時期に同じように葉が白くなるマタタビもいま山肌を白くしています。こちらの方はミニキューイのような実が楽しみです。
ここいらでは榛名山に多いチダケサシ。何で生えてきたのか判りませんが、手前に小さいのがあるところを見ると今年はじめてではなさそう。

庭の背後の山に登るとカシワバアジサイが咲いています。
この山にはオカトラノオの自生地で広い群落になっています。
シオンのようだけれど
ヒメウラジャノメがヒラヒラ舞っていた。
左にノコギリソウ紅白、そのうしろにクサレダマ
ピンクのバラはマヌーメイアン、赤はレッドカスケード、左のムラサキのハーブは思い出せない。
オベリスクのバラは安曇野、昨秋枝を切りすぎて一本だけ枯れずに残った。手前に白花のエキナセア
最近作った野良仕事姿の熊