梅雨のいま頃はサクランボのなる季節です。学生時代近郊の山をトレーニングで重い荷を背負っているとよく小さなサクランボを見つけて、炎天下にのどを潤したものでした。
庭の「陽光」という桜が思いのほか大きなサクランボを付けているのが目に付きました。さっそく取って食べてみると渋みと酸味が強くとてもおいしいとはいえないものでしたが味は確かにサクランボでした。
試しにほかのサクランボを食べたところ、こちらは一回り小さいものの甘くておいしかった。種の名は判らないけれど山桜の仲間のようだ。

陽光の実陽光(左)は一回り大きい