昨年の晩秋、バラのアーチをたくさん作りました。全部で7つ。ところが花が咲いてみると花はアーチの外側に咲くので、アーチの中を歩く人には花が見えないのです。当たり前のことですがうかつでした。アーチの外側に鑑賞のポイントを設定しないといけないことが判りました。それに高いところに花が集中しがちだということがあります。まだあります。高いところは手入れに脚立がいつも必要だということです。それに、思った以上に自由度がないということもあります。せいぜいジグザグにするくらいで、幅が狭ければ曲げるのが大変です。
オープンガーデン3年生としては試行錯誤の毎日です。やってみないと判らない。そこでいま、アーチを次々と壊して、それぞれのバラにあった仕立て方を工夫しながら、新たな試行錯誤を始めました。

ピンクアイスバーグ
ペリシカリア、秋になっていっそう美しい
小菊
チェリーセージ ホットリップス
食用菊
ルリシジミ
ヒオウギ、まだ咲いています
ラプソディーインブルー
ノコンギク、秋咲きの野菊の中では一番好きな花
来春の定植を待つ苗床