昨夜はひさしぶりに雨が音を立てて降った。期待したほどの雨量ではなかったが、植物たちは十分潤ったはずだ。朝は10度だったが、だんだん寒さを感じるようになった。
久しぶりの北風でサクラの花びらが風に舞った。でも季節は進み、山肌の木々の新芽がきのうより一段と春めいて見える。この季節の山は生命観にあふれ大好きだ。いつも’山笑う’という言葉が浮かぶ。
ツバメも今年初めて視認。

イカリソウ

種類の違うイカリソウ

山肌のいろが一日一日春めく。

シメが来た。急いで一枚撮る。すぐヤブに入って飛んでいってしまった。

モズ、もう冬のキキキという声でなく、ジャジャジャと低い声になっていた。

きょうは鳥の羽をどこかで調達してきて巣箱に運んだ。