涼しくなると木工作をしたくなる。3日前9/21(木)通路の上に覆いかぶさるように傾いていた栗の木を切った。切ったら、翌日生のやわらかいうちにチェンソウで板にしておきたくなった。板になったのを見たら、木の皿を作りたくなった。はじめはそんな気はなかったのに自然とこうした流れになる。

 

 

 

 

一つ作ったのだが、作っている途中で栗の樹液でノミのあたったところが黒くなる。それに、びしょびしょなほど乾燥が進んでいないのに、日ごとに反りが大きくなる。

 

 

 

 

 

奥に写っているのは以前作った小皿。こんなのをいくつか作ろうというわけです。

 

 

 

 

 

結局、板にして乾燥させるのが最善で、ストックしてあった乾燥した材料で小皿を作った。木の幹の曲がりをそのままに自然な皿にした。

どんな使い方でもいいが、コーヒーカップとクッキーなどを少しのせてお客様に出すのを想定した。

一番下のはエンジュで作った日本茶を同じ目的で出す小皿にどうかと作ってみた。

全部木表(きおもて)を上にしたので乾燥すると据わりが悪くなる。そのため裏側の真ん中に幅広の凹みをつけた。(オイルフィニッシュ)