三日間ラッコを一つづつ作りました。もちろん気に入ったのが出来ないからです。真ん中の塗装したのが第一作、頭でっかちで上を向いていて我関せず、という感じ。手前が第二作、材料が薄すぎて頭が平べったくなってしまいました。この二つはベニマツ。右の黒っぽいのが第三作目、材料は鉛筆に使われる香りのある木、インセンスシーダという北米の木です。ひれのような脚を伸ばしてみました。やはり学習の成果のある三作目がまあまあでしょうか。

今日は以前からの懸案であったビニールのフレーム、まあ温室みたいなものですね、これを作りました。今までは土が凍っていて作業できなかったのですが、寒いとはいっても一頃とは大分違ってスコップが跳ね返らなくなったので仕事を始めたのです。
何のためにかというと、以前綿の種を蒔いて花が咲き、実ができるころになると寒くなって成長が止まり、肝心の綿にならないのです。それで、発芽を早めて、実りの時間を確保できるようにしようというわけです。うまく思惑通りになるかどうか楽しみです。