毎朝、ホトトギスの声で目が覚めます。ヨタカの声はあまり聞かなくなりました。一晩中鳴いているのではないかと思うほど聴こえていたのにどうしたのでしょう。

バラが一気に咲いて、いまがシーズン一番のようです。とはいっても、見ているのは私だけなのですが。長く咲いているのもあれば、あっという間に終わってしまうものもいろいろ。アンジェラは丈夫で花持ちもよく、たくさん咲くので優等生です。ジャルダンドゥフランスも同じですが、色合いがとてもよく気に入っています。

ルージュ・レオナルドダビンチ まだ木は小さいのですがちょっとおしゃれ。
オデュセイア つぼみがたくさんついていて楽しみ。
シャクヤク オリエンタルゴールド 去年より株が一回り小さくなってしまったようです。
コレッタ 一つひとつ見ているとみんな素晴しい。コメントに困ります。
ピンクサクリーナ 近くの同好の方にいただきました。園外から脚立に乗って
フランソワ・ジュランビルも咲き始めました。ちょっと遅め。どこまでも伸びていきます。つぼみがたくさん。
エルダーフラワー 2年目でいま2.5m
細かい花がたくさん。ヨーロッパには多いらしく、若い頃読んだロマン派の詩によく出てきたような気がする。薬効があるらしい。地味な花だが夏を迎えるときに咲く季節感と、ヨーロッパは氷河期に植物が減ってプラントハンターが世界から花を集めるまで、少ない花を愛でていたのだろう。
ダイヤーズカモミールとかざぐるま