いまは春分、昼と夜が12時間づつの真ん中といわれても、あさ5時半はまだ薄暗く、明るい春の雰囲気はもうすこし先、という感じがします。でも、数日前にウグイスの初音を聞き、けさはガビチョウがうるさく鳴くのを聞くとやはり春になってきたんだな、と思います。
野のスミレを探しに付近を歩いてみましたが、タチツボスミレとノジスミレくらいなものでした。

雨の合間の花壇です。ラッパスイセンがようやく開き始めました。あとはチオノデクサとアネモネ。ヒヤシンスはもうすこし。まるで立てば歩めの親心とおんなじです。もうしばらくは球根ものが活躍してくれる時節です。