もう5年位前に作った木彫りの熊が大分前からひびが広がってきました。丹下左膳(古いね)のようになってしまったので修理してハンサムなくまさんに戻してあげようと、割れ目を木で埋めてあげました。
塗装も、し直せば若返るでしょう。人は若返るのは至難で古代中国の時代から夢を追ってきましたが、最近の分子生物学で夢でなくなってきそうな雰囲気です。塗装のし直しという簡単なことではないでしょうが。

話題変わって、昨年の春デッキチェアーを作りましたが座面が深すぎるのと背もたれが寝すぎて皆さん抵抗があるようです。座ってみれば快適なのですが、足が浮くのも『地に足が着かない』のたとえ通り不安定な気分も敬遠される要因と思います。そこでもう一つみんなに愛されそうな椅子を作り始めました。
花数が増えてきたら椅子のすわり心地もお試しください。