きょうは、今年一番の春を感じられた日でした。きょうは朝から良い天気でした。山に行くには絶好の日和です。昨夜の天気予報でもほぼ全国的に良い予報でした。残雪の山へ行くにはいいなと思っていたのです。しかし、今年は二回の腰痛から始まって、重症な花粉症になってしまい山歩きどころではなくなってしまいました。一年で一番いい季節を残念です。
きのうはツバメを初見しました。きょうも青空をバックにスーッと直線的に飛んでいきます。アカゲラやアオゲラの声もにぎやかです。それにいままで冬を過ごした宿根草はロゼット状に葉を地べたに貼り付けていましたが、それが皆葉を上に向け始めたのです。植物もしっかりと安定した春を確信したのでしょう。たった一日の出来事です。感動しました。これで一雨来ればどんどん成長してゆくことでしょう。
今年は暖冬といわれ、確かに冬は例年より暖かでした。しかし、春先は気温の低い日が多く、ここ吾妻の山あいでは草花の開花が昨年より数日から一週間くらい遅いようです。
きょうの作業はクレマチスが二本植わっているところのオベリスクを解体して新しくフェンスに作り替えました。一日中マスクをしているのはなかなかやっかいです。

半月の長いつぼみの時を経てようやく開花しました。ヒカンザクラ(緋寒桜)、例年より開花が遅い

レンギョウがいっぺんに開花した。庭の縁にいっぱい植わっている。

黒に近いような濃い紫で八重のクリスマスローズ