朝7時半、庭に下りてみるとさっそくジョウビタキが飛来。木の枝から枝へと渡って地上に舞い降りる。虫を見つけたらしい。ここからは虫までは見えない。あとで写真を見ると見事虫をくわえている姿が映っていた。その場で飲み込んでクレマチスの絡む竹垣で休憩。木の実をついばんでいるジョウビタキは何度も見たが、虫を補食しているのは初めて見た。これから毎日あえるのだろう。

榎木の黄葉がみごと。最近オープンガーデンの隣の土地に花壇作り始めた方は大の蝶好きらしく、この榎木をすぐに見つけてうれしそうだった。榎木の葉は蝶の幼虫の餌に、実は鳥の餌にと生き物が好きな人にはありがたい木らしい。いまは黄葉がうつくしい。