11月11日、旧鹿沢温泉の外れで、氷のオブジェの準備をしてから一月半、現地はどんなことになっているかと詩人と一緒に見に行ってきました。詩人はきのうも来て、ノズルの交換や補修をしてきたらしいのですが、私が行くと云ったらまた来てくれたわけです。この日も、塩ビパイプが一本抜けていて、それも水を噴射している方向と反対方向に飛ばされていたのです。ですから、ゴミが詰まって水圧で飛ばされるだけでなく、噴出口にできたツララの重みでしなったパイプが、何かの拍子に崩壊すると、パイプが反対方向に飛ばされることが判りました。これまでも何人も点検に来て、その都度補修するのですが、3本あったノズルのうち、一本が凍って使えなくなりました。一度凍ると春の雪解けまで手の打ちようがありません。10mくらいのパイプが地上に伸びて、氷の下になっているのですから‥。残った二本で何とか大きな氷のオブジェを作ってほしいものです。この日も作業中に、子づれの家族が見に来てくれました。うっすらと青氷になって美しさを増してきました。スキーや雪遊びにきたとき、是非見てください。私の友人のビッグマウンテンさんは、スキーに来るとよって下さっているとメールがきました。