地蔵峠と車坂峠の間に高峰、水ノ塔、東と西篭ノ登、三方ヶ峰と小さい山が5つも連なっている。池ノ平林道に沿って北と南にある。30年位前黒斑山の帰路4つは登った。その頃の5万分の一地形図に水ノ塔だけ山名の記載がなかったので登っていない。天気がよいので登ることにした。

まだ紅葉には早いが、ツツジやもみじ類が紅葉し始めていた。

 

 

 

高峰温泉から少で登路の真ん中に大岩が出現、このあたりの噴火活動で飛んできたものだろう(10万年くらい前?)

 

 

 

 

 

 

歩きやすかった道は頂上近くなると大岩ばかりになった。

 

 

 

 

 

 

山頂、ちょうど一時間。山は高峰。

今回、鹿沢から地蔵峠、池の平林道で高峰温泉の前から往復し、帰路は車坂峠を経て群馬県側の未舗装道路からシャクナゲ園を通る群馬坂林道を通ったが、峠を下って舗装が終わったところから道路の拡幅舗装工事と思われる工事が始まっていた。道の両側の樹木はきれいに伐採され、シャクナゲ園に曲がるところまで工事されていた。この道が舗装されたら便利になるだろう。

 

 

 

正面に蓼科山

 

 

 

 

 

 

一番西の西篭ノ登山は針葉樹の間に点々と紅葉しているのはもみじだろうか。

 

 

 

 

 

 

山頂近くでワシタカ類が2羽上空を舞った。蝶のアサギマダラも2000mの上空をひらひらと流されていった。