中国から輸入された鳥が野生化したガビチョウ

 

ヒヨドリと同じくらいか少し大きいくらいに思える。目の周りの白いリングはメジロを連想するが、メジロのような親しみやすいマークではない。このリングがかえってきつい顔に見えるのは不思議だ。

 

 

 

ウグイスと同じように藪っぽい木の中が生活圏であるのに庭先の開けたところに出てくるのは珍しい。それも降り立ったところから迷いもなくここまで来てフリーズしてしまった。私が窓越しにカメラを構えたからだ。数分たってピョンピョン歩き出したかと思うとミミズをくわえていた。ここには何回も来ているのかも。

 

 

 

 

警戒心は強いけれど目的は達成するぞ、というのもかわいげがないといったらガビチョウに酷だろうか。この先でパク!

 

 

 

 

 

その後桂の木に隠れてバラのアーチに飛び、この下でも何か捕まえたようだ。

彼らにとってこの庭は日常の捕食場所なのかもしれない。